ゲスト様と日比谷カレッジにて講義に参加しました。日比谷カレッジではいろんなセミナーや講座、講義が開催されています。伺った日は『美を見て死ね 画家・堀越千秋』の講義が行われていました。「堀越千秋画集」の編集を手掛けた大原哲夫さんが、友人の堀越千秋さんの作品や人生観について語る講義でした。
堀越千秋画集や参考資料、作品の映像なども数多く、また大原さんの想いが込められたお話も充実していました。講義が予定よりも長くなってしまったようで、お時間の都合から最後まで聞くことが出来なかったのが心の残りです。
堀越千秋さんはANA機内誌『翼の王国』の表紙を2007年4月より描いていました。アルテミスに2007年にご来店くださったゲスト様より『翼の王国 2007年2月』を頂きました。この頃はまだ堀越さんが表紙の担当に入る前ですが、おそらくすでに4月号からの依頼のお話は頂いていたのだと思います。
堀越千秋さんがスペインで亡くなって2年になります。堀越千秋さんが描いた『翼の王国』を、私もANA機内で見たかったです。