ゲスト様と一緒に、日原鍾乳洞に行きました。
奥多摩駅から鍾乳洞がある場所までの道は、崖に沿うような細い細い道。ハラハラ&ドキドキなドライブです。
東京にこんなに大きな鍾乳洞があるなんて驚きです。鍾乳洞の中は迷路のようになっているのですが、進行方向を示す看板が設置されているので迷わずに歩けます。
天井が陰で見えなくなっているため、まるで天井がないように見える「天井知れず」。「地獄谷」「三途の川」「死出の山」、行き止まりで入ることはできませんが「底無しの井戸」など、ぞくっとするような名称が並びます。ぼんやりと照らす照明の中で見ると、なんだかあの世とこの世の境界線に立っているような不思議な気持ちになりました。
鍾乳石が3センチ伸びるのに200年かかるそうです。鍾乳洞があるのであれば、山に囲まれた日原鍾乳洞周辺はかつて海。
地球って凄いな~…と感動しました。

