真琴さんとそごう美術館で開催中の『魔法の美術館 光と遊ぶ超体感型ミュージアム』を鑑賞しました。
デジタルアートの参加型のアート展です。光や映像が壁に映し出されて、その影や描かれた映像を自分で動かすことができる表現方法。子供も大人も楽しめる内容だと思います。
数ある作品の中で私が一番気に入った作品は、ボールを壁にあてると壁に花火が映し出される演出の作品。花火師になったような気分になれて、また花火の映像も美しくとても面白かったです。
真琴さんは映像に移るご自身の姿がぐな~っと歪む作品に特に注目されていました。
美術展は作品の前に立ってじっと動かず見ていることが多いと思います。こうして身体を動かして自分の動作で作品が変化する表現は、自分も作品を作る工程の一つに携わっているような気分になれて素敵ですね
魔法の美術館展は9月10日まで開催しています。夏休みも後半。そごう横浜店に行く機会がございましたら、ご鑑賞されてはいかがでしょうか。