ゲストのさやかさんと、損保ジャパン日本興亜美術館にて開催された「カリエール展」を鑑賞しました。
ウジェーヌ・カリエールは19世紀フランス象徴主義を代表する画家さんで、愛に満ちた母子像を多く描いた方です。セピア色をメインに使った色使い。一見すると地味に感じますが、じっくり見るとセピア色の奥深さに驚きます。セピアのはずなのに、空を描けば青に、花を描けば色彩豊かに感じるのが不思議です。
鑑賞後は横浜中華街へ移動をして「福満園」さんにてお夕食を頂きました。中華街でも珍しい湖南料理のお店です。
キャベツと唐辛子の黒酢鍋煮、かえると漬け唐辛子蒸し、湖南チャーハンなどを注文しました。見た目も鮮やかなカラフルなお料理の数々。ちょっとピリ辛なテイストが特徴の味わいでした。中でもキャベツと唐辛子の黒酢鍋煮は日本人の好みに近く、白いご飯が恋しくなってしまいました
先日ブログでご紹介をしたゴッホの代表作、「ひまわり」は損保ジャパン日本興亜美術館に常設されています。その隣にはゴーギャンの風景画「アリスカンの並木路、アルル」も並んで展示されているので、ゴッホとゴーギャン展をまた一つ鑑賞出来たことも嬉しい経験でした(*^-^*)